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日本のサッカーを憂う。。。

 東京スタジアムは(都心からは)遠いが、スタンドがピッチとも比較的近くなかなかグッドなスタジアムであった。なんといっても回りに高層ビルが無いことから(というより建物が何も無い)、デーンとスタジアムだけがそびえたっている感じである。(都心では滅多にお目に掛からないキレイなお月さんがまんまると浮かんでいた。) そういう意味ではフロリダのサン・ライズにあるフロリダ・パンサーズのナショナル・カー・レンタル・アリーナによく似ていた。もっともドジャー・スタジアムにしてもそうだが北米の球場やアリーナはそういうところが多いが。日本の都会にも郊外型の本格的なスポーツ施設ができたことはある意味で感慨に値する。(北米との最大の違いは回りに駐車場が少ないことか)
 東京スタジアムは「ヴェルディ1969」と「FC東京」の双方が本拠地にしているが、本日(03月10日)の試合はFC東京の持ちゲームで行われた。そのせいかどうか知らないが(なんせJ1の公式戦を生で見るのは初めてなもんで、事情がよく分からない)、サポーターの入りからしてFC東京側から埋まりだし、ヴェルディ側は試合開始時にようやく空いた客席が見えなくなった程度である。
サポーターの声のボリュームもFC東京側が圧倒的に大きく、ヴェルディ側の声援はほとんど掻き消されていた。今日は柿落としのゲーム及び史上初の東京ダービーということで入場券は完売していたが、こんなことであればヴェルディの今後の試合はどの程度観客が入るのか極めて疑問である。
おまけにヴェルディは「昔の名前」で出ている人が多く、場末のバーのようなメンバー構成であった。北澤、前園、おまけに監督の松木。。。(基本的に名前に「松」の付く人間は無条件で愛着を持つ小生だが、松木だけは別である。。。)
 最も小生が憂いを持ったのは、審判のレベルである。
小生はサッカーの反則技(これはプロレス用語?)なんぞよく知らないが、どう見ても(アドバンテージを見て)試合を流すべきところで、主審が笛を吹きまくるのでやたらとプレーが中断する。よって、試合全体が流れに乗っていないような気がするのである。例えば自分のゴールに極めて近い地点で相手が反則をした場合、プレーを中断してFKにする意味があまり感じられない。反則があっても味方がボールを持っていればFKよりもそのまま攻め込んだ方が間違いなく有利である。FKでプレーが中断することにより、相手側はディフェンスラインを作ってしまう。
 これが一般的なサッカーのルールであるならば、他のスポーツに比べて極めてスピードの遅いスポーツと言わなければならない。多分日本の審判のレベルの問題だと思うが。
もっとも(アイスホッケー第一の)小生は、足を高く上げればハイ・スティッキング、引っ掛ければトリッピング、滑り込んで倒せばスラッシング、タックルをボディチェック、タックルして倒せばクロス・チェッキングなどと言っている程度なので、サッカーの審判を云々するレベルではないが。どうしてもフリー・キックのことをフィールド・ゴール(これはラグビー)と言ってしまう癖はいまだに抜けない。。。
 試合そのものは、FC東京が完全に押し気味の前半(思わずファースト・ピリオドと書くところだった)であったが、「決定的なチャンス」をモノにできないまま、ヴェルディにFKからダイレクト決められ0-1。後半レギュレーションギリギリのところで(サッカーではなんというか分からないが要するに残り数分ということ)、ヴェルディのキーパーがゴール・クリース(これもサッカーではなんと言うか知らないが要するにゴール前の四角)の中でメジャー・ペナルティ(つまりレッド・カード)を犯して退場をくらい、まず呂比須(こんなところにいるとは。。。)のPKで1-1。
 延長は当然ながらFC東京のパワープレイ(これもサッカーではなんと言うか分からないが要するにヴェルディの人数がFC東京より少ないということ)。またまた延長レギュレーションギリギリで呂比須がVゴールで2-1。やれやれ。
 サッカーというスポーツの性格上、トイレが前半・後半の間の約15分に集中するのが難点である。トイレの数を増やさなければかなりの人が後半の立ち上がりを見逃してしまう。

((日本サッカーへの提言))
 よくサッカーのサポーターは、野球とサッカーを比べて野球はスピードが遅いと言うが、全くスポーツの質が違うので比較の対象にはならない。野球の比較対象とするならクリケットあたりを持ち出さないと行けない。同じレベルで議論するならサッカーにも年間100試合くらいやってもらわないといけない。
 同じようなスポーツで比べた場合、アイスホッケーやバスケットとサッカーではあまりにも(日本)サッカーのスピードは遅すぎる。あたりも弱い。おまけにピッチが広い割に時間があまりにも曖昧である。ロスタイムなどと言わず時計を止めるべきである。キーパーにボールを返すというのも納得できない。アイスホッケーならほとんど自殺点になる。バスケットならバックパスでバイオレーションを取られる。ラグビーならそんなことしたらすぐトライ。
 これらの問題点は間違いなくレベルが低いから気になる点である。さすがに全日本ではもう少々スピーディかつ後ろに蹴ることも少ないはずである。しかし、敢えて反論を承知で日本サッカーのために言わせてもらうならプロで最高のリーグでこの程度なら全日本のレベルが上がるわけは無い!!
 スピードを上げろ!前を向いて走れ!






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コメント (4)

一サッカーファン:

東京スタジアムとは時代を感じる名前ですね。それから出ている呂比須とか北澤とか前園とか終わった名前もいますなぁ。懐かしい。

ぱんちょ:

 2001年の話に今頃コメントを付けられても。。。
 それにしても、この話を書いた1年後にはワールドカップもあり、今ではこんなことを書いたことが笑い話になってしまいました。
 日本のサッカーが強くなったことより、時の流れの方が恐ろしい。。。

ぱんちょ様

2010年W杯に期待しましょう!!

ぱんちょ:

ハットトリックさま

 ですね。

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